「ゆとり教育」と教育現場の見直し

「ゆとり教育」の生んだものについて、度々多くのメディアで論争が繰り広げられておりましたが、政府のこのような取り組みが招いた結果として生じた子どもたちの「学力低下」は、本当に「ゆとり学習」がめざしたものが招いた結果であったのでしょうか。そもそも「ゆとり教育」がめざしていた子どもたちへの指導教育は、「子どもたちの学習意欲を育てる」ことにその目的が定められていたはずです。当時、文部省は子どもたちが自ら学ぶための「意欲」「思考力」「判断力」「表現力」をその基礎として養う「教育の現場」をめざしていたはずであったのですが、その当時の「ゆとり教育」がそのような政府の掲げる目標に近づけるような教育体制を実際に、その現場に確立できていたのでしょうか。

「ひきこもり」のデータ

昨今では、日本国内における「ひきこもり」であると考えられる人々は100万人であるとも言われています。

「ひきこもり」と聞くと「不登校」をイメージすることから、その多くは学生であると考える人々もいらっしゃるようですが、最近では20歳以上の成人層のなかでも中高年層にも注目が集められているようです。一般的に一言で「ひきこもり」といっても、自宅から一歩も外へ出ない人もいれば、ご近所を散歩したり外食することぐらいであれば一人で外出できるといった人もいるようです。

男女比から言いますと、圧倒的に男性が多く男性75%、女性25%といったようなデータが出されております。イメージと異なり、データで見ると「ひきこもり」にも様々な実態があるのではないでしょうか。

英会話のやる気を保つ

私たちの日常生活で、やる気という言葉をよく使うのではないでしょうか。よく私たちは「やる気が出る」といいますが、しかしこれは正確な言い方ではありません。まず、やる気の持つ二つの性質についてお話ししましょう。やる気は二つの性質を持ち合わせています。1)いきなり上がるものではなく何かきっかけがあって上がるもの。2)一度上がったやる気は時間がたつにつれ自然と下がっていく。
やる気というのは自然と下がるものですが、意外と多くの人は自分の性格だと考えていてやる気が下がったことを自分のせいにしてしまいます。しかしこれは間違いで、やる気が下がったからと言って自分がやる気のない人間というわけではありません。やる気の長続きする人にはやる気が上がるきっかけが多く訪れていて、そうでない人はやる気が下がってしまう、それだけです。

英会話を身に付けるにあたって

また、英語は、肯定文と疑問文で、この形が変わったり、語順が大きく異なったりする言語であり、この点で、日本語と大きく区別されるという風に言う人も多いようですが、ここで重要になってくるのは、イントネーションです。

肯定文の後ろに、イントネーションを強めにつけることで、疑問文のニュアンスが生まれるということで、簡単に解決できてしまうわけですから、こちらを覚えてしまった方が、良いと言えるのではないでしょうか。

また英会話においては、繰り返し自分の意見を述べることよりも、相手から質問されたことに対して、きちんと答えられる能力を身につけた方が、うまく会話が進めている感覚になることができるため、まずは主張することより、きちんと、答えられる方から、覚えて行った方が良いとは考えられていますが、

簡単な疑問を覚えておくことで、円滑にコミュニケーションの応答ができるようになると考えられるわけですね。

学ぶべき英語

コミュニケーションが取れればいいからといって、文法や、単語を、おろそかにしていいという意味ではありません。現在の、日本語の英語教育では、文法や、単語と呼ばれるものが、日常会話でよく使うものから、大きく離れ過ぎてしまっている、ということは確実に言えるのではないでしょうか。

要するに、英語を習得する目的は、人それぞれあるにしても、その方法が間違っているために、適切な英語力が身に付いていない、という人が多い、という風にいえるわけです。

民間団体が行っているテストや、検定試験などに合格するためだけに、英語を学ぶのであれば、そのテストに出題しやすい単語だけを抽出して、勉強していけば良いわけですが、本来、外国語を学ぶ目的というのは、日常会話や、仕事等で、コミュニケーションの道具として使うわけであり、目的と手段が入れ替わっている人が多いというのも現実としてあると言えるのではないでしょうか。

マンツーマンレッスン

なあなあの関係になってしまった後は、客観的に学び取るという姿勢を取り戻すことは非常にむずかしくなってしまう可能性もあります。

それを未然に防ぐための有効な手立てとしては、大きな目標よりも小さな目標をたくさんたてて、今日のレッスンではここまで進みたいというふうに講師と相談して決めるなどして、ミクロな目標を達成していくことで指導のマンネリ化を防ぐのがいいかも知れませんね。

確かに、信頼関係を築いた後でも個人的な関係は別にして厳しく接してくれる先生はいますから、そういう先生が担当になった際には、決して離さない方が良いと言えるのではないでしょうか。

結局のところ、マンツーマンレッスンでは講師との関係次第というところもあるため、「ある程度引っ張ってもらいたい」という性格の人には向いているレッスンスタイルかもしれません。

シャドーイングの教材

シャドーイングを行うにあたって、どのような教材を選べば良いのでしょうか。そもそもシャドーイングは、リスニングを強化したいのか、スピーキングを強化したいのかで選ぶ教材が変わってきます。

リスニングを強化したい場合には、自分の聞き取れるようになりたいスピードを選ぶことがおすすめです。ただし、ほとんど英語に慣れていない初心者が「一般的な会話スピード」から始めてしまうと、聞き取りが難しく、つまずいてしまうこともあります。自分の聞き取りのでるレベルより少し上の教材を選んで、段階的にスピードアップさせていくのが良いでしょう。スピーキングを強化したい場合には、使う教材の内容が合っているのかよく考える必要があります。例えば「自然な英会話ができるようになりたい」と考えている人が、何かしらの専門的な分野のシャドーイングを行うことや、「ビジネス英会話をしたい」という人がアニメや軽いドラマなどのシャドーイングを行うことは、実戦的な活用が難しいと言えるでしょう。好きな内容でないとモチベーションが上がらないということはあるかもしれませんが、自分の役立つ内容の方が、生きた英語に繋がってきます。また、他に教材として好ましくないものとして、「一般人の生の音声」があります。ドラマなどのしっかりした台本があるものと違い、一般人の発言は言い淀みも多く、日本語でいう「えーと」「なんか」など、繋ぎの言葉を余計に入れてしまうこともあります。目立つ訛りがあるという場合もありますので、綺麗な英語の手本とするには適切ではありません。ニュースのアナウンサーなどの「プロの発音」を真似ることで、正しいイントネーションが身に付きます。

他にもシャドーイング用の教材は多く販売されています。自分のレベルに合ったものを探してみるのも良いでしょう。

発音のレベル

英会話を学ぶ上で心配なことの、上位にいつも上がってくるのは、発音のレベルであると言えるでしょう。

英語は、日本語と大きく発音が異なり、日本語の中には無い母音が存在することも、その難しさを高めていると考えられますが、一方で、このような問題にとらわれすぎて、会話をするのが恥ずかしい、とか考えてしまう人もいるという事実は、日本人の間でよく知られていることであると考えられるでしょう。

当然、始めから、ネイティブスピーカーと同じように、綺麗に発音できる人はいませんから、コツコツと、少しずつ努力をしていくことが重要だということは分かってはいるものの、いざ、実際にオンライン英会話や英会話教室などで、発音をするということになると、なかなか勇気が出ないという人も、多いのではないでしょうか。実際のところ、ある程度のコツさえ掴んでしまえば、日本語の発音を少し変えるだけでも、英語の発音に十分聞こえるというコツもあるようで、 ネイティブスピーカーに近づく発音をするためには、様々な点で工夫を凝らすことで、上手に聞こえさせるということができるわけです。

食文化の違い

英会話教室に通うようになってから、私の身の回りでいくつか変化した事柄があるのですが、その中の1つに食生活があります。外国人の先生方が、英会話のお教室で、授業中に噛んでいるガムも、その1つに入るのですが、皆さんは、シナモン味のガムを召し上がった事はありますか?英会話レッスンの間に、このシナモン味のガムを、先生方は多い時で、3枚ほど噛んでいます。独特な香りがして、日本ではみかけたことのない赤いパッケージに入った、シナモン味のガムです。お教室に通うようになって半年くらいした時でしたか、私が先生のガムのパッケージにみとれていた事に気づいたらしく、先生がおもむろに1枚ずつガムを教室の皆に配ってくれた事がありました。先生は、皆さんで味見をトライしてみて下さいと言うのですが、お教室の中には入れ歯をされたご高齢の生徒さんもいたので、私が恐縮していると、入れ歯をされたお婆様が、気を利かせて一番乗りで自分の口にガムを放り込んで「変わったお味。」と笑うので、皆でおそるおそる赤い包み紙のガムを口に入れてみました。最初は何かの衝撃が口の中いっぱいに広がって、辛いのか甘いのか分からないスパイスの味がやってきました。まさに変わったお味そのものです。私が、これまで生きてきた生涯の中で初めて食べたテイストそのものです。私にとっては衝撃的な味でした。皆がガムを口に含んだとたんに、「ひぇー。」だとか、「うぇー。」などの奇声を発したので、教壇の先生は、満面の笑みを浮かべて、「どうしたの?」と不思議そうに聞いてきました。私はお教室に通って、まだ半年ばかりで、クラスにやっと慣れてきたような時期でしたので、クラスの中で自分から発言をした事がなかったのですが、その時にはじめて皆さんと先生の前で、自分から英語で発言をした事を覚えています。「The first taste.」と私が先生に向かって、口の中を指差しながら言うと、先生は、うれしそうに「Really?」と返してくれました。私はその時、やっとクラスの皆が、新参者の私を受け入れてくれたように感じたのを今でも覚えています。シナモン味のガムは、米国では大変ポピュラーな、ガムで授業中に噛むガムの定番でもあるそうなのです。その時から、私は海外のお菓子に、興味をもつようになり、洋風な雑貨屋さんに行っては、様々な変わったお菓子を買い集めるようになりました。海外のお菓子は、本当に衝撃的な色や形をしていて、口に入れるまでに勇気が必要なのですが、いったんはまってしまうと、無償に食べたくなるものばかりでした。

シンプルな会話

英会話のほとんどは、基本的に、シンプルな文を羅列することで、成り立っているということを知っている人はあまり多くはありません。 Yes か、 No かで答えられる質問などがまさにそれにあたり、自分自身の意思を決定づける、根本的な返答というのは、はい、か、いいえ、なのです。

簡単に言ってしまえば、どちらかも言うことができずに、迷っているという状況が、英語を用いる社会では、大変良くないこととされており、日本人特有の曖昧な表現で、お茶を濁すというようなものは、英語にはほとんど存在しておらず、はっきりとイエスか、ノーかで答えるということが、重要になってきていると言えるでしょう。

国際社会では、曖昧な返答を求められることは、それほど多くなく、予定を決める際や、ビジネスの際などにも、基本的には、イエスか、ノーで明確に答えることが、非常に重要であるということは、より、多くの人が知るべきことであると、考えられます。

また、英会話というより、実践的な場面では、大学受験の英語などのように、ペーパーテストで成績をつけるということもなく、何よりも重要なのは、ボディランゲージ、つまり、非言語的な表現が英会話の多くを占めている、という事実は、あまり知られていません。ボディランゲージは、特に、その代表格とも言えます。